先日から国民に不信感を抱かせているモデルナの異物混入事故。
詳細はこちら→モデルナワクチンに異物混入。問題の3つのロット番号は??世間の反応も冷ややか。
ここへきて沖縄でも異物が確認されています。
那覇市の県立武道館(集団接種会場)にて開封済みのモデルナ製ワクチンの小瓶一つと、ワクチン充塡済みの注射器2本から異物が確認されたとのことで、その異物は「ピンク色のもの」や「黒い微粒子」だったと言います。
参考記事→モデルナ異物混入、沖縄でも 接種見合わせロットとは別(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
これら異物が確認されたワクチンは、現在接種を中止されている3つのロット番号以外のもので、この会場では異物が入っていないことを確認してから2日間で900人ほどに接種したとのこと。
今のところ健康被害はないとのことですが、該当ロットを打った方には副作用以外の恐怖も抱かせてしまったに違いありません。
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先日から見合わせているワクチン↓
・3004667……(約57万回分)
・3004734……(約52万回分)
・3004956……(約54万回分)
これだけでも不信感があるのですが、もっと不信感を抱く出来事が北海道で起こっていました。
なんと北海道では8月3日の時点でワクチンの小瓶の中に異物があることを発見していて、北海道町議会議員の方から厚労省に報告していたとのこと。
今日、職域摂取の現場からワクチンに異物混入している物が2個あったと報告を受けました。20回分。
アクシデントに対応する体制が全く想定されておらず、足りなくなった分は厚労省のHPから新たに申請しろと。
その発注単位は10本100人分から。余った分は破棄しろと。
厚労省、何やってんの? pic.twitter.com/z741ZgADI0— 田中 よしひと (@skibaka) August 3, 2021
しかし異物混入がニュースになったのはそれから23日も経った8月26日。
その間に多くの人に該当のロット番号が接種されています。
もし北海道から連絡があった時点でモデルナ接種を一時中止していれば、ここまで大騒ぎにはならなかったかもしれません。
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との発言も目立ち、不信感を持つ国民はますます増えています。
今後も別のロットでも異物が混入しているという報告があるかもしれません。
モデルナワクチンを接種する予定のある方は、お気を付けください…。
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