「子どもに読み聞かせをした」という子育て経験をお持ちの方も多いと思いますが、1冊読み終わると「これとこれも読んでー!!」と追加で絵本を持ってこられることもしばしばありますよね。
子どもの要求に応えてあげたいと頑張っても、何冊も読むのは正直グッタリしちゃうことも…。
そんな時、2022年おもちゃ大賞でエデュケーショナル・トイ部門の大賞を受賞した【coemo(コエモ)】が活躍してくれそうですよ☆
おもちゃ大賞の詳細はこちら→おもちゃ大賞について|東京おもちゃショー2022 INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW
大賞受賞の【coemo】って??
【coemo】は一言で言うと、最新AIが家族の声をそっくりに合成し、読み聞かせ等を行ってくれる知育玩具です。
「下の子の世話で忙しく、上の子に読み聞かせをする時間がなかなか取れない」「毎日の読み聞かせは意外と大変…」「こんなグッズがあったらいいのにな」といった親御さんの目線から開発が進んだというcoemo。
専用アプリで事前に家族の声を登録しておくだけで、たくさんのお話をご家族の声で楽しむことができます。
登録もとっても簡単。
慣れ親しんだ声で読み聞かせをしてくれる上に、
・ストーリーに合った効果音やBGMが流れる(ex:ドアがギギギ…と開く音など)
・子どもの名前の事前登録でストーリー内で子の名前を呼んでくれる
・配役分担ができる(アプリで連携して遠方の祖父母などの登録可能)
ex:赤ずきんちゃんなら、赤ずきんちゃん役はママ、オオカミ役はパパ、ナレーターはおばあちゃん、などの配役分担ができます。
など、楽しさ盛りだくさんの機能が満載。
60コンテンツあるので、お子さんも飽きることなく楽しめます。
※ストーリー45種、体操や音楽を収録
子どもも間違える自然さ
とはいえ、AIの読み聞かせって機械的じゃないのかな…と疑念を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
というか私がそう思っていました。
NHKニュースでAIがニュースを読み上げている時間があるのですが、それもすごく違和感を感じていたし、いくら家族の声に近い音声で子どもに聞かせると言ってもどうなんだろう…と。
さすがはタカラトミーさん。
事前に10組の親子を対象に実験をしていましたよ。
それによると、
「母親の合成音声で朗読した『赤ずきん』を子どもが聞いて母親の声と認識できるのか」というテストを行ったところ、半分のお子さんがAIが朗読した音声を「ママの声」と認識したという結果に。
いつもそばでママの声を聞いているお子さんが間違えるなんてよっぽどですよね。
実は実は。
話し方はプロのナレーターの感情表現や抑揚を再現しているので、実際にご家族が読んでいるかのような自然な聞き心地になるんだそうです。
こんな感じだよ↓
聞くことで、頭の中でその場面をイメージし、ストーリーを展開していく。
今まで絵本の絵ばかりを見ていたお子さんや読むことに徹していた大人達も、coemoに読んでもらうことで頭の中でその場面をイメージし、ストーリーを展開していくことができ、想像力や集中力など今までとはまた違った読み聞かせの効果や楽しさに気付くかもしれません。
また、coemoは目の不自由な方でも楽しむことができるデザインになっています。
具体的には、
・アプリに「画面読み上げ機能」を搭載
・効果音で操作をサポート
・触ってわかるレリーフボタンを採用
と、あらゆる子供達に楽しんでもらいたいというメーカーの思いが商品に溢れています。
この工夫から、「盲導犬マーク」対象商品として認定を受けています。
時の経過とともにお子さんの成長と共に機会が減ってしまう読み聞かせですが、そんな時は幼児教育実践研究所「こぐま会」とのコラボコンテンツもオススメです!(有料)
聞く力、集中力、理解力を養うコンテンツがあるため、お子さんの成長や興味に合わせてにあわせて利用してみると、より脳が活性化される期待ができます。
【coemo】の発売は今年の9月29日を予定しています。
メーカー希望小売価格 12,980円。
予約して発売と同時に使用を開始するのもよし、クリスマスのギフトに贈るもよし。
個人的にはこのcoemoは、かなりヒットするのではと睨んでいます。
興味のある方は、在庫切れになる前に事前予約をしておくのが無難です。
ご予約はこちら↓
親子でゴロゴロしながらcoemoに読み聞かせをしてもらいながら眠りにつく…。
そんな夢のような時間も、もう目の前まで迫っていますよ☆
※画像はすべてタカラトミー公式HPより引用させていただきました。
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