あと半月ほどでやってくる大型連休。
既に予定を立てている方も大勢いらっしゃることと思いますが、政府内には「GW中に感染が多発し、連休明けに感染者数が急増するのでは」と懸念の声が拡がっています。
それを受けてなのか、東京都医師会の会長である尾崎治夫氏が昨日の記者会見で、「コロナウイルス感染者数を減らすには若い世代の3回目のワクチン接種が一番効果がある」と発言し、物議を醸しています。
記事はこちら→若者はGW前に接種を 都医師会 – Yahoo!ニュース
つい先週には政府が「3回目接種をした人にはコンサートやスポーツ観戦チケットの割引を行う」とする【イベントワクワク割】を5月から実施すると公表し、何が何でも若者に打たせたいのがよく伝わってきます。
記事はこちら→「イベントワクワク割」5月にも開始へ 3回目のワクチン接種証明など条件にチケット割引(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース
しかし、いくらそのような案を提言されたとしても若者はSNSなどで情報をたくさん得られるため、多少の割引目当てに身体を差し出す人は少数だろうと安易に予想ができ、個人的には始まる前から失敗の予感しかしていません。
この報道に対するコメント欄にも、
・なぜ若者が3回目を打たないといけないかという説明がない。感染予防?重症化予防?実態を見ればそんな効果はないのですけど。副作用懸念については因果関係不明で無いことにしているだけ。
・予防効果が無いのに『ワクワク割』とかワクチン接種するよう誘導していると思います。何故ワクチン接種を推奨するのか明確な根拠、科学的データー及び効果を示すべきです。愚策だと思います。
・接種は自由意志のもとという前提があったはずだが、これは明らかにワクチン接種を推奨し接種者を優遇している時点で、前提の話はなかったことになってます。そもそもワクチン接種は感染拡大の効果があるわけではないし、これによって感染が拡大するのは確実でしょう。
・若者が3回目接種するとどんな効果が得られるのですか?
元々若者は重症化率がインフルより低く、医療を逼迫させない。
医療を逼迫させているのは高齢者であり、3回目打った高齢者と一度も打ってない若者の重症化率は重症者の9割以上を高齢者が占めていることから高齢者の方が高いはず。では何で打つ必要があるのですか?
僅か数千円のために心筋炎になり一生心停止のリスクと隣り合わせになるくらいなら打たない方がマシです。
など、若者への接種の意味そのものに疑問を呈する声が多数寄せられていました。
そもそも打ったところで感染するし相手にうつすし…というのが現時点ですでにわかっているのにもかかわらず、3回目打ったからといって人が密集する場所へ誘導するような政策に甚だ疑問です。
感染を防ぎたいのか拡げたいのか、もはや意味不明レベル。
一方、先月から始まった5~11歳の子どもへの接種も軒並み伸び悩んでいるようです。
親だって自分の接種以上に子への接種は慎重になるでしょうから当たり前の結果と言えばそうなのですが、先月末時点で対象年齢の5%ほどしか打っていないようです。
が、5%と言っても40万人近くの子どもが打っているのですから、その後の身体は大丈夫なのかと心配になります。
よく調べよく考えた結果、接種という答えを導き出したのなら何も言うことはないのですが、周りの大人が言うままによく理解せずに打っている子どもも多くいるのではないでしょうか。
先日ネットを検索していたら、とてもわかりやすい動画があったのでご紹介したいと思います。
10分ほどで終わるので、時間があるときに親子で見てみるといいと思います。
の4本柱で解説しています。
ワクチンを打っている人が多いのに感染が拡大している理由がよくわかりますよ。
お子さんへの接種を迷っているならば非常に参考になると思います。
ではどうぞご覧ください↓
政府やマスコミが不都合な事象を故意に隠しているのは誰の目にも明らか。
ご自身で情報を集め、悔いのない判断をしてください。
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