コロナワクチン接種対象の低年齢化が止まらない。子ども達への接種は本当に必要なのか。

健康

子育て世代の親を中心に疑問の声がたくさん上がっている「子どもへのコロナワクチン接種」。

今朝、ファイザーワクチンの臨床試験で5~11歳の子どもへの接種の安全性と効果が確認できたとして、早々にも米食品医薬品局(FDA)や各国の規制当局にこのデータを提出するというニュースが流れました。

新型コロナワクチン「5~11歳にも効果」 ファイザー製接種(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

この報道に対し、子育て世代の親を中心に疑問の声がたくさん上がっています。

どちらのリスクが大きいか

そもそも子供は重症化リスクが低いとされているのになぜ接種年齢を段階的に引き下げる方向で動いているのでしょうか。

データがちょっと古くなりますが、子どもへの接種対象年齢が16歳以上から12歳以上に引き下げられた際、TBS系朝の情報番組「あさチャン!」が放送した専門家の意見は下記の通りでした。

接種対象年齢が16歳以上から12歳以上に引き下げられたことについて

「今後、子どもが重症化するような変異ウイルスが広がった場合を想定してのことではないか。急いで接種をしようというより、今のうちに接種体制を整えておきたいという狙いなのでは」

厚生労働省ワクチン分科会会長代理 川崎医科大学中野貴司教授 談

子どもが接種した場合の副反応は…

「年齢区分で比べれば、年齢の若い方が痛みとか発熱の頻度が高い可能性があると思いますので、そこは十分注意しないといけない」
前出 中野教授 談

「若い人の方がやはり強い副反応が出てしまいます。12~15歳は20代30代と変わらないかそれ以上に熱や痛みなどの副反応が出る恐れがあると思って、構えておく必要があります」
日本ワクチン学会理事 長崎大学大学院 森内浩幸教授 談

重症化しにくいとされる子どもに接種は必要か

「現時点(6月時点)での個人的な見解としては、健康な子どもたちであれば接種しない方が良いと思っている。12~15歳の副反応に関してはまだまだ十分なデータは出ていません。今の治験のデータぐらいで健康な子どもにすぐに接種するということは、少なくても推奨することは難しい」。

前出 森内教授 談

「ワクチン打て打て」の政府に忖度し、TVに出る専門家やコメンテーターも「打ったほうがいい」との意見が蔓延する中、この専門家の方達のご意見はとても貴重なものです。

TVの情報を鵜呑みにしてすでに我が子への接種を終えたと喜ぶ親御さんがいる一方、子どもへの接種を停止するよう訴える親御さんもいます。

接種の必要性に疑問

 


上記の広告をご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この広告は2021年9月3日に読売新聞全国版に掲載されたものです。

子どもへのワクチン接種に反対する大人達の署名や寄付によりこの掲載が実現できました。

ワクチンに反対する親は多く、重症化率の低い子供になぜ接種が必要なのかと疑問視する声が多く集まっています。

5歳以上が対象になるのも時間の問題か

冒頭に戻りますが、ファイザーワクチンが5歳~11歳の子どもへの接の安全性・効果が確認でき、近くFDAや関係各局にデータを公表するとしている件。

先程のニュースでは「米政府に接種年齢を5歳まで引き下げることを申請する」と報道されていました。

もしアメリカでこれが現実となれば、日本も間違いなく追従して5歳以上の子どもに接種券が送付されてくることでしょう。

万が一総裁選で河野太郎氏が総理大臣にでもなろうものなら、誰彼構わず「打て打て打て打て!!」となるのでは、とすでにネットでは心配の声が聞かれ始めています。

・総理が河野さんになったら、あっという間に子供の接種になりそう。で、テレビで打て打てキャンペーン。あたかも親も待ってましたと言わんばかりに「我が子も打てて良かったです~」とかいうの流すんだろうね。

・もう怖いです。こうやってまた製薬会社が大丈夫といい、日本政府も射て射てと煽るんでしょう。どんな契約交わしているのやら…最近はコロナが収まると困るのかとさえ思えてくる。日本製のワクチンに投資をしてください。

・もうワクチンやめようよ。
政府が最初言っていたような、人に感染させない、も集団免疫も、重症化しない、も全て嘘だったじゃないですか。

・もう小さい子にはワクチン必要ないですよ〜
ただワクチン会社がもうかるだけです!
来年には赤ちゃんから打てるワクチンが出来るらしいですが、怖くてたまりません。なんか世の中狂ってきてますよ。
子どもに打たせるものでもないし、ましてや大切な赤ちゃんまで︎
もういいかげんにして欲しいです。

接種量を少なめに打つとはいえ、子どもへの副反応が気になりますよね。

記事によると、

試験では2268人の5-11歳に大人向けの3分の1である10マイクログラムの用量で接種を2回行った。その結果、大人と同じ用量の接種を受けた16-25歳の試験と同様の抗体水準が見られた。副反応も同様だったという。

参考記事:ファイザーの新型コロナワクチン、5-11歳対象試験で強い抗体反応(Bloomberg) – Yahoo!ニュース

上の世代と副反応も同程度のようです。

が…。

いくら同程度と言っても、体力がしっかりついている年代とまだ体力が未熟な幼児では、ただ高熱が出たというだけでもダメージが違います。

抗体量や副反応も同程度、とサラッと書いていますが、ここはかなり重要なのでは?と個人的には思います。

わざわざ子どもにダメージを与えてまで…?

子どもは熱をよく出す、とは言いますが、ワクチン接種後にぐずったり微熱が出ることはあっても高熱が出ることは稀です。

今回の新型コロナワクチンは、高熱が出たとしても当たり前の副反応として軽症として扱われています。

しかし、特に5歳あたりまでは熱性痙攣を起こす子どもが珍しくなく、ただ熱が出ただけでは済まないことも。

一時的とはいえ、呼吸がうまくできなくなりチアノーゼがあらわれたり、嘔吐、意識がないなどの症状が出るかもしれないことまで考えておかなければなりません。

事前に、接種後に発熱した場合に解熱剤を使用してもいいか、また使用するならどの薬をどの程度飲んだらいいのかを小児科医に相談しておくことも必要です。

厚労省は発熱が2日以上続く場合はワクチンの副反応ではなくコロナ罹患の可能性があるとして医療機関を受診するよう促していますが、コロナに罹患するリスクよりもワクチンで引き起こされる副反応のリスクの方が高いとする意見もあります。

現にイギリスでは子どもへのワクチン接種はそこまでのメリットはないとして推奨していませんでした。(現在は1回のみなら…という方針です)

詳細はこちら→英では子どもへのワクチン接種は1回を推奨。心筋炎リスクを懸念し2回目は当面予定なし。

韓国でも12~17歳の青少年にはワクチン接種を強く推奨はしないというスタンス。イギリスと同じく、この年代は重症化率が低いため打つメリットが大してないという見方をしています。

韓国では高校3年生の18歳の青年達に集団接種をしたことで重篤以上の副反応で苦しむ若者が54人も出たということで、被害を受けた青年たちの父母が政府を提訴しているとの情報もあり、若年者への接種にはより慎重姿勢なのかもしれません。

参考に→【コロナワクチン集団訴訟】子供たちに重篤な副反応で、父母が政府提訴を準備(韓国) | DS速報 by ホットニュース (hotnews8.net)

このようなワクチンのデメリットの面を一切報じない日本の報道の在り方に違和感を感じる人は日々増え続けています。

おわりに

子どもの重症化リスクは限りなく低いです。

ワクチンのマイナス作用がもう少し見えてからの接種でも遅くはないのでは…と私は思っています。

子どもにそこまでのリスクを冒してまでやる価値のあるワクチンなのか、疑問しかありません。

お子さんの接種にはより慎重になることが求められます。

親の都合でワクチンを強要される子どもがいないことを願います。

 

コメント

  1. […] 参考にどうぞ→コロナワクチン接種対象の低年齢化が止まらない。子ども達への接種は本当に必要なのか。 教育 シェアする Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー q-tarouをフォロ […]

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