小学館が2~4歳頃の幼児を対象に【めばえ】という雑誌を発行しているのをご存知でしょうか。
めばえ9月号
その時流行っている人気テレビアニメ、特撮、キャラクターなどのほか、絵本や図鑑、付録など、子どもが興味を引く内容が盛りだくさんで何度でも読み返して楽しめる子供向け雑誌です。
内容も充実しているため人気の高い雑誌なのですが、最近発売された【めばえ9月号】の付録DVDの内容の一部が保護者の間で波紋を広げています。
注目すべきは「かいじゅうステップSDGs大作戦」という動画。
「SDGs??何ぞや???」という人も多いはず。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で、「エスディージーズ」と読みます。
日本語で「持続可能な開発目標」の意。
子どもにってSDGsって言ってるあたりからまず違和感。
しかしこれ、社会で使用される意味のSDGsではなく、【S:せかいじゅうの D:だれだって G:げんきにしちゃう s:さくせん】の略だとのこと。
こじ付け感が半端ない…(汗)。
気になる内容ですが、簡単に言うと注射を打っていない人に打った人が打つように迫る、という奇妙な内容。
注射を打ち終えた黒いキャラクターが、怖くて注射を打ちたくないと言う赤いキャラクターに「早く注射を打つんだ~!!」と迫ります。
怖くてその場を逃げた赤いキャラですが、その際に
「注射は痛いけど、絶対に受けないとダメ。病気になると友達と遊べなくなるよ。世界には注射を受けられず死んじゃってる子もたくさんいる。注射って大切なの…」
とナレーションが…。
最終的に赤いキャラクターも「注射は痛くて怖いけど、病気にならないように僕頑張るー!!」と注射をするのですが、また別の未接種の黄色いキャラクターが登場し、黒と赤のキャラクターが「注射を打つんだ」と迫る…。
この動画がコロナワクチンを意識して作られたものなのかどうかは定かではありませんが、「この時期にこの内容は…まさか子どもにまでワクチンの同調圧力??」と困惑の声があがっています。
「病気になるぞ」と脅されワクチンを打つ…。
先日ワクチン接種の対象となった12歳以上の子ども達も、親にそういわれてよくわからないまま打った子がいるんじゃないかなとふと思ってしまいました。
もし子どもにまで大人の洗脳の手が伸びているとしたら、この国も腐ったものですね。
ワクチンは個人の意思に任せると言いながら、結局接種ありきの世の中にシフトしようとしていることに違和感を感じずにはいられません。
接種対象年齢は今後どんどん下がるでしょう。
いかにして子供を守るか、親の力が試されます。
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