幼稚園行きたくない!!子供が泣かずに通園するにはどうしたらいいの!?

生活

幼稚園児を育児中のお母さん。お子さんの園生活はどうですか?楽しそうですか?入園したてのお子さんは毎日きっと不安と闘いながら園で過ごしていることでしょう。親だってそんな子供のことが心配でたまりませんよね。

何で毎朝泣いちゃうの??

振り返ると、長女の時も次女の時も、「お母さんと離れたくない!」といつまでも泣いているのは特に男の子に多かった気がします。年中さんになってもメソメソ…。年長さんになってもグズグズ…。園に慣れない頃はわからないことだらけで不安がいっぱい。涙が出ちゃうのもよくわかります。園生活に慣れたと思われる年中さんや年長さんでも泣いちゃうのは何で?それが習慣化しているから?お母さんのことが大好きでたまらないから?

 

ズバリ!!

①ゴネることでお母さんの気を引く

②大泣きしている我が子を見て、お母さん自身が子供の園生活を不安に思ってしまう

③お母さんが不安になってるのを察し、幼稚園に行くことをさらに拒否しだす

(そしてまた①に戻る)

 

という子供の心理に基づいているパターンが多いそうです。(幼稚園の先生談)

どうしたら泣かずに行けるの?

子供がいくら泣こうがわめこうが、お母さんはどっしりと構えて「行ってらっしゃーい」と笑顔で送り出すのが最善策。園についたらさっさとさようなら。子供が泣いてしまい、先生に迷惑がかかるから…と泣き止むまで傍に張り付いているお母さんを時々お見掛けしますが、それをしてしまうと「こうすればお母さんが長いこと傍にいてくれる」と味をしめ、毎日そのパターンに陥ります。そして抜け出すのにかなりの時間と労力を費やすことになり、親子とも朝が来るのが恐怖になってしまいます。親が不安そうな顔をして送り出してちゃ、子供は園に不安しかありません。

園に対する親の心構え

長男の入園式で園長先生が、

「子供は、お父さんお母さんが大好きだから離れることに不安を持つことや泣くことは当たり前。でも泣かれたからといって親が動揺してはいけません。私達保育士はプロです。泣くお子さんを毎年毎年お預かりしてここまで来ています。親御さんが保育士を信じて子供を送り出せなければ、子供はもっと不安になります。泣く子の手を離すことは親にとっても辛いことですが、親が乗り越えなければ子も乗り越えられません。一つ一つ壁を乗り越え、一緒にお子さんを成長させましょう」

と堂々とお話しされ、すごく心強かったです。

甘ったれでまだ身の回りのことがさほどできない長男を園に送り出すことに少なからず不安を抱いていたのですが、その気持ちも一気に吹き飛びました。

子供の傍からなかなか離れられないという親御さん、まず先生を信じることから始めましょう。子供は親の気持ちを幼心なりに察しています。もしあなたが先生のことを不安に感じているとしたら、それを子供は察し、親が不安を抱く先生の元に預けられることがますます不安になってしまいます。親御さんの気になることは先生にどんどん質問してご自身の不安を極限までなくし、安心してお子さんを送り出してあげてください。大人が第一関門をクリアーできれば子供も自然とクリアーします。

私の甥っ子の通う保育園でも泣いてる子供の傍に親がついてしまうと泣くのが長引いて逆に先生が大変だそうで、「あとはこちらに任せてすぐに帰ってください」と言われるそうです。「私でも手を焼くのに他人である先生の手に負えるのかしら…?」という不安はとーってもわかるのですが、先生は子供を預かるプロ。それに案外親がいない方が子供ってしっかりしてたりするんですよね。それまで泣いてても姿が見えなくなったら遊び始めるとかザラです。甘えたいだけで親が思う以上に実は成長してるんですよね。

我が子のために選んだ園を親が信じて、お子さんが一日でも早く園生活を楽しめますように☆

子供のSOSを見逃さない

ここからは私自身が幼稚園児だったころの話を少しさせていただきます。

私は幼稚園の年中の時、毎朝幼稚園に行きたくないと大泣きし、母親を困らせていました。お友達もいる、先生も優しい、園庭で遊ぶのも好き。では何で?それは幼稚園に通うことに問題があったわけではなく…。

私が5歳の時に妹が生まれ、その日以来母親は常に妹を見ている状態。それまで私だけの母だったのが、妹のための母に思えて悔しい気持ちが強かったのを覚えています。赤ちゃんが生まれ、自分を見てくれなくなった母への寂しさが、徐々に抵抗という形で現れることとなりました。5歳なりに幼稚園に行かないことが母親を困らせることだと知っていたのであえてそれを実行。私が幼稚園にいる間、妹は母親と二人きりなのに、私とは二人きりになれなくなった母へのSOSでした。

 

妹はズルい。あとから生まれてズルい。幼稚園行かなくてズルい。お母さん独り占めしてズルい。

お母さんキライ。私を見てなくてキライ。すぐに怒るようになったからキライ。妹ばかり抱くからキライ。

 

妹に攻撃はできないので、私の心をわかってくれない母親を困らせることで関心を引くという典型的な行動を取っていました。何か月か続いたと思うのですが、あの頃は母親も大変だったと思います。

ただ単純に、母親と離れたくないから!という理由だけじゃなく、幼い日の私のように他の兄弟姉妹への嫉妬心、自分を構ってくれない親への反抗心、自分は大切にされているの?という試す気持ちから幼稚園への抵抗を示すパターンもあると思います。お母さんお父さんとのしっかりした絆が感じられれば、園で何かあってもすぐ迎えに来てくれる、離れていても繋がっているから大丈夫、と子供は自信を持ち、親の手を離すことができます。

親は子供の一番の味方!

頑張って通った園から帰宅したら、惜しむことなくたくさん抱っこしてあげてください。えらかったね、頑張ったね、大好きだよ、と前向きな言葉がけは子供の自己肯定感に繋がります。自分はできる、自分はすごい、と思うことが子供をどんどん成長させます。

愛情たっぷりのスキンシップが子供の心の栄養源。

 

 

明日も笑顔で元気に子供を送り出しましょう♪

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人気絵本作家の長谷川義史さんが、独特の絵とテンポのいいフレーズで園児の胸の内を描いているのがこの本。有名な本なのでご存知の方も多いかもしれませんね。

笑いと切なさの混じった素敵な一冊。これで子供心がわかる…かも!?

 

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