昨年に引き続き今年もコロナ禍で迎えそうな【母の日】。
去年の調査では、「母の日に親に会いに行く」という人が当然ながら減少傾向にあったものの、「プレゼントを郵送する」と答えた人はいつもの年より増加傾向だったそうです。
今年もその傾向は続くと予想されており、この時期から母の日に何を贈るか計画を立てている人が多いようです。
みんな何をあげている？？
「母の日に何をプレゼントしますか？」という過去のアンケートを見てみると、どの年度も「フラワーギフト」と答える方が圧倒的に多く、次いで「お菓子・スイーツ」「アクセサリー」「財布などの小物」が続いています。
「プレゼントをあげる」と答えた人の年齢に着目すると30代・40代が最も多く、20代、50代がその後ろを追っているかたち。
ちょうど結婚する時期と重なる方が多いようで、「結婚してから母の日や父の日を意識するようになった」「妻に言われて購入するようになった」という方も多いそう。
「プレゼントを渡す」と回答しているのは男性より女性の方が多く、自分の実家と義理の実家両方に配慮しているのがうかがえます。
お母さんの笑顔のために花束一ついかがですか？お母さんの欲しいプレゼントは？？
お母さんが実際に母の日にもらいたいと思うものは「みんなと過ごす時間」がトップで、次いで「食事の準備」や「掃除・洗濯・買い物」などの日常の仕事を代わりにしてもらうことに感謝を感じるようです。
実際に母の日は実家で食事を作ったり、みんなで外食に行ったり…というご家庭も多かったようですが、昨年からのコロナの影響によりそれは叶わなくなってしまいました。
親元に帰れないけれど気持ちは渡したい…という要望から、ちょっとリッチなお食事を実家に宅配してもらう、などのプレゼントも好調なようです。
湯船やレンジであっという間に我が家がレストランに。
その他「掃除代行会社」を実家に派遣し、お母さんに代わって家をピカピカにしてもらう、というサービスも注目を集めています。
ゆったりした時間をプレゼントできますよ☆
会いに行けないからせめて絵の中だけでも…ということで、ご両親＋子供夫婦＋孫の集合写真風の似顔絵もインパクト大！！オリジナリティと愛の溢れるプレゼントになりますよ♡
実家のリビングに飾ってみませんか？
おわりに
今年の母の日もコロナでなかなか帰りづらいという方も多いと思います。
1年に1度の母の日、お母さんの喜ぶ顔を見たいですよね。
会えなかったとしてもギフトで…。というより電話などで気持ちを伝えるだけでも十分にお母さんの気持ちを温かいものにしてくれるでしょう。
母の日まであと1カ月半。
あなたは何を贈りますか？？
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