コロナワクチンが世に出だしてから1年以上。
日本国内で接種が開始されてから約8カ月が経とうとしています。
人体に初めて使用するmRNAワクチンで、さらにまだ治験段階のワクチンであることから、日本を含む世界中でワクチンに対して賛否がありました。
日本国内では「接種は任意」としておきながらも、接種を促すCMを放映したり、ワクチンに対する不安な情報は全てデマで片付けられたり、今度はワクチンパスポートを導入する案まであります。
しかし政府の「ワクチンゴリ推し」が逆に国民を不安にさせ、ワクチンに疑念を抱かせるきっかけとなっています。
【YouTube】ワクチンにマイナス印象を与える情報は削除
昨日のネットニュースを見て驚愕したのがこの情報。
YouTubeが、新型コロナワクチンに関するポリシーの範囲を拡大し、新型コロナワクチンに関するあきらかな誤情報だけでなく、WHOおよび各国の保健当局が承認しているあらゆるワクチンを否定する内容を含む動画をすべて削除することを発表しました。
たとえば、ワクチンを接種するとガンや糖尿病といった慢性的な副作用(保健当局が認めている一時的かつまれな副作用をのぞく)に見舞われると主張するものや、ワクチンに症状の悪化を軽減する効果がないとするもの、またはワクチンの成分について不正確な内容を主張しているものetc…。これまでは、新型コロナワクチンに関するこのような動画が削除対象でした。しかし新しいルールでは、新型コロナ以外、たとえば風疹や水疱瘡などのワクチンを否定するような内容のコンテンツについても削除対象に含まれるようになったということです。
参照:YouTube、新型コロナを含むワクチン全般の誤情報・動画を削除へ | ハフポスト (huffingtonpost.jp)
このような規定を作った背景には、誤った情報によりワクチンを忌避し、病気に罹る・悪化させるのを防ぐ目的があるとしています。
正しい情報のもと、接種をしてほしいということだそうですが、そもそもワクチンが正しいなんて誰が決めるのでしょうか。
ワクチンで防げるものは防ぎたいという考えの方、自然免疫を強化すればワクチンは必要ないと考える方、それぞれ間違った考えではありません。
それは個人の考えによるもので、誰もが否定できるものではなく、賛否あって当然なのです。
しかし今回は、「ワクチンを推奨するのはOKで否定的な意見はNG」と一般的には捉えられており、これによる反発がネットで勃発しています。
・大手メディアと同じだな。臭いものには蓋をしろ。
陰謀論ではなく、公的機関に掲載されている数字を分析しているだけのチャンネルさえワクチン関連はバンされてる。
ここまで過剰だと隠蔽を疑わざる得ない。・なぜ誤情報と決めつけるのか意味がわからない
治験も終わっておらず、過去の実験では一度も成功例のないmRNAワクチンを打ち少なくとも2〜3年は様子見なのに・・
子宮頸がんワクチンでどうなった?ヒブワクチンを打った子供はどうなった?
ワクチン=安全ではないのですよ??
ワクチンは効かない上に猛毒、だから死ぬ可能性も十分にあることを伏せてあたかも安全な特効薬のように謳っているのはいかがなものかと思います。・ワクチンが安全であるとは言い切れない段階で、都合の悪いものは有害な誤情報であると決めつけてしまっているところがそもそも一方的であり、何か圧力的なものを感じざるを得ません。
事実と反しているのであれば、どこが誤りなのか具体的に説明なりすれば済む話ではないですか?それとも反論が出来ないので、削除する事しか出来ないという事でしょうか?
そうであるなら、誤情報とされているものが真実であると受け止められても仕方ないと思いますが。・今回の自民党総裁選挙の結果見たでしょ。
TVだけ観てる人は河野太郎が圧勝すると思ってたはず。
youtube観てる人は.やっぱりって思った人が多かったはず。
ワクチンもTVだけの情報で打った人は後で、えっ?ってなる可能性があるよ。
それだけ、今のTVとネットでは真逆の事を言ってる場合が多い。
片方の意見だけ削除するって大問題だろ。
ワクチンに前向きな記事はそのまま、懐疑的、後ろ向きな記事は消される可能性あり…。
言論の自由を奪っていますね。
洗脳してワクチン打たせたいんでしょうねぇ…。
YouTube、ワクチンの有害な誤情報を削除 前年コロナ関連動画を13万件以上削除(KAI-YOU.net) – Yahoo!ニュース
そもそも「これは誤情報!」って誰が判断するんでしょう。
特に新型コロナワクチンに関しては、まだ治験中で真実が出てくるまでに何年もかかるというのに。。。
そんなことしても、打つ人は打つし、打たない人は打ちません。
打ちたい人だけ打っていればいいのに、何でここまで統制されるのか不思議ですよねぇ。
ワクチンパスポートっている!?
確か、日本で接種が始まる時には「2回の接種でコロナ対策は万全。有効期間も1年以上と長いです」って言ってませんでしたっけ?
それがこの何か月かで、
・ワクチンの効果は接種後3カ月あたりから抗体量が極端に減る
・2回接種じゃ足りなくてブースター接種が必要
・ワクチンを打っても感染するし感染させるリスクがある
と、当初言っていた話とは全然違うことになっています。
にもかかわらずワクチンパスポートを導入しようとしていますよね。
ワクチンを接種したかどうかよりも、今陰性かどうかの方がよっぽど重要だと思うし、パスポートを導入することで勘違いする人(ノーマスクや感染しないという思い込み)が増えるのではという懸念があります。
政府は導入する理由を「接種証明書を活用することで、飲食店の利用、旅行、イベントなど日常生活や社会経済活動の回復も目指していく」としていますが、ワクチンはあくまで発症や重篤化を防ぐものであって、感染を防ぐものではないことが認知されているこの世の中で、この政策は差別を生むだけでそれを上回るメリットは何もないと国民から反対意見が多数出ています。
実際フランスでは、ワクチンパスポートを実行したことで、弊害が起こっていると言います。
一つは感染者の増加だ。フランスではこのパスポートを提示しない客は135ユーロ(約1万7000円)の罰金が課されるほか、確認を怠った店も業務停止となる可能性があるほど、厳しい義務化を行っている。逆にワクチンパスポートさえ提示すれば、飲食店などでマスクの着用を強制されない。それにより「ワクチンパスポートさえ持っていれば、ノーマスクで自粛もしなくていい」という気の緩みにつながっている。
本来は経済活性化のためのはずのワクチンパスポートだが、フランスではワクチンパスポートを要求するレストランやショッピングセンター、スーパーなどには客がまったくといっていいほど来ず、閑古鳥が鳴いているという。
参照:「ワクチンパスポート」導入反対意見はなぜ多い? 政府のデジタル音痴ぶりにも尽きない不安(水野詩子)(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
ワクチンを打った証明書があることで人々の気が緩んで感染者が増加しているんじゃ全く意味がありませんね。
イタリアでは偽造されたワクチンパスポートが横行しているし、フランス、カナダ、スペイン、イスラエルでも抗議デモが行われています。
世界中で何のためにそんなものがいるのかという雰囲気なのですが、そんな声にはお構いなしにおそらく日本は実行するのではと思います。
国民の大多数が反対だったにもかかわらずオリパラ開催したくらいですからね。
未接種者差別に繋がらないことを切に願います。
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