添加物の代表『カラメル色素』は身体に悪影響!?

健康

スーパーに買い物に行って商品を買うとき、商品の原材料や成分を確認していますか?体に入り蓄積されると後々病気を引き起こす原因となる食品添加物。海外では禁止されているものでも日本では規制されることなく使われ続けているものがたくさんあります。

「日本の食品=安全安心」  ではないんです!!

今回はその代表格とも言える「カラメル色素」について調べてみました。

カラメル色素の種類

カラメルというと水と砂糖で作ったものというイメージがありますが、食品に使用されているものはそのほとんどが人口色素であり、将来人体に害を及ぼす可能性が指摘されています。カラメル色素はコーラ、カレールウ、黒ビール、コーヒーなどに多く含まれており、他にもノンアルコールビールやお菓子にも使用されているものがあります。

では何のためにこの色素が使われているのでしょうか。

主な理由は「色付け」です。綺麗な褐色を出すために使用されています。

 

そしてカラメル色素にはⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4種類があるそうです。

Ⅰ・・・砂糖を加熱したもの(安全性が高い)

Ⅱ・・・糖類に亜硝酸化合物を加えて加熱したもの

Ⅲ・・・糖類にアンモニウム化合物を加えて加熱したもの

Ⅳ・・・糖類に亜硝酸化合物&アンモニウム化合物を加えて加熱したもの

うーん。Ⅱあたりからなんともあやしい感じがしますよね…。

 

特にⅢ、Ⅳは、製造される過程で発がん性物質(4-メチルイミダゾール)が副生されることがわかっており、この物質が発がん性を疑われているのです。Ⅲ、Ⅳに製造時に発生する4-メチルイミダゾールは、アメリカ政府がマウス実験をした結果、発がん性が確認されたとのことで米国では発がん性物質に指定されています。日本でも危険な添加物をどんどん公表して規制もかけていってほしい、と個人的に思います。

カラメル色素の見分け方は?

実際商品には「カラメル色素」「着色料(カラメル色素)」の記載だけでカラメル色素の種類までは記載されていないのが現状です。食品の大多数がⅢ、Ⅳを使用しているとの見解もあり、どの種類のものがどれだけ使用されているのか全くわからないまま食べるのってちょっと抵抗が出てきますよね・・・。

消費者が見ても理解ができない表示って何とかならないのかなぁと常々思いながら買い物をしている毎日です。自分自身と家族の健康を守るため、今後色々な添加物について引き続き調べていこうと思っています。

くれぐれも過剰摂取にはお気をつけくださいね。

 

お子さんにも安心な無添加カレーはこちら

 

 

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました