子供は世の中の邪魔者なのか?「正義」を振りかざして攻撃する人々。

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結局、親の対応がモノをいう

国の宝と言われる子供達ですが、実生活を送っていると必ずしもそうではない、むしろ邪魔者のように扱われているとすら思います。

子供に、というよりは親の対応に不信感を持ち子供に怒りの矛先を向けてくる人が多いのでしょうね。

例えば混雑している電車にベビーカー。

大混雑の電車にベビーカー押してわざわざ乗りたい人なんていません!ほとんどの場合がどうしようもない事情があって乗っているんです。タクシー使えだなんだって言われますが、あまりにも遠方に行くときには時間もお金もかかるので無理です!!でも…冷ややかな目で見られますよね…。心無い言葉を浴びせられたりしますよね…。なるべく迷惑かけないようにと思っているけど周りの目線が刺さります…。

そんな時、他の乗客に気遣いの見える親御さんには周りも協力しようという姿勢になります。「子供がぐずらないように」「ベビーカーがずれないように」など、はたから見ても周りに迷惑かけないようにと一生懸命な親御さんには優しい言葉を掛ける方もいらっしゃいます。

しかし、子供には目もくれず携帯ばかり見ている、子供の足が他の人の洋服に当たっているのに気づかない、子供のしていることだからと開き直っているなど、周りへの気遣いが何もないと感じられる親には世間も厳しい対応をします。

結局は親の常識だったりモラルの有無だったりがその子供が世間から攻撃の対象となるか否かを決めていると言えるかもしれません。

子供を言い訳にルールを破ったり、子供を利用してルールを増やそうとしたりせずに、すべてはお互い様である、とお互いの立場や意見を尊重しあう世の中になってほしいと思います。

 

子供達が少しでも暮らしやすい国になることを願っています。

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